Windows8をインストール!起動時間は?
Windowsの次期OS、年内の発売に向け開発中のWindows8、そのDeveloper Preview版をインストールしてみた。
このDeveloper Previewは英語版のみなので、もう少ししたら日本語のBeta版が出ると思うから、新しいMetro UIの使い勝手はその時確認するとして、今回はWindows8の起動時間をチェックしてみた。
先ずはWindows8のダウンロード、これは検索するとすぐに必要な情報が見つかるのでそれを参照して、今回は動作チェックだけなのでWindows Developer Preview English, 64-bit (x64)をダウンロードした、ISOイメージ形式で3.6Gある。
ダウンロードしたら、DVDに焼いて準備完了!
早速インストール、Cドライブをテスト用HDDと交換し、DVDをセットし電源ON!
英語版だが、Windows7のインストールとほぼ同じようなので意外と簡単だった。
インストールに要した時間は25分弱と速かった、Windows7の時も以前より速かった記憶がある、それでも30分強はかかった筈なのでそれより速い事になる。
インストールが完了し、パスワードを入力して表示された画面がこれ Windows8のスタート画面、これがMetro UI?
今までのWindowsでスタートボタンをクリックした際に表示されるスタートメニューに相当するもののようです。
それでは今までのディスクトップはどこへ行ったのでしょう?
もう一度スタート画面を見ていただくと、アプリのアイコンがタイル状に並んでますが、左側の3段目にDesktopというアイコンがあります、それをクリックすると今までのディスクトップが現れます。 なんか、懐かしく思える画面です、但しこの画面になっても左下のスタートボタンをクリックすると最初の画面に戻ります。
Windows8はWindows95から続いていたディスクトップをやめて新しいUIへ、チョットみただけですが画面にタッチしたくなるUIですね、タッチパネルが装備されると使い勝手が良くなりそうな感じがしますね!
さて、本題の起動時間ですが、私の環境(DELL Precision470・Xeon3.4G×2・Mem7G)でのWindows7との比較です。
電源ONからパスワード入力画面まで
Windows7(64bit) → 50秒前後
Windows8(64bit) → 30秒前後
パスワード入力から画面表示まで
Windows7(64bit) → 15秒前後・・・バラつきが多く、もっと長い時もある。
Windows8(64bit) → ほんの数秒程度・・・セキュリティソフトが入ってないから?
Windows8にはセキュリティソフトが入ってないのでその分は差し引いて考えなければならないが、確かに早くなっているといえるでしょう、「スイッチONでパッと出る」とは行かないが、待ち時間が短くなった事は嬉しい限りです。
使い込んでもこの起動時間が続いてくれればいいですね。
<<< 2012/3/4追記 >>>
Windows 8 Consumer Previewが出たので、64bit日本語版のISOファイルをDLしインストールしてみた。
結果はDeveloper Preview版と変わらない起動時間だった、確かに起動に関しては速くなった様だ。
この結果は私のPC環境でクリーンインストールした場合の事、セキュリティーソフト等実際の環境では多少遅くなるかもしれない。
しかし、この歳になると新しいUIに慣れるのに時間がかかりそうだ・・・
このDeveloper Previewは英語版のみなので、もう少ししたら日本語のBeta版が出ると思うから、新しいMetro UIの使い勝手はその時確認するとして、今回はWindows8の起動時間をチェックしてみた。
先ずはWindows8のダウンロード、これは検索するとすぐに必要な情報が見つかるのでそれを参照して、今回は動作チェックだけなのでWindows Developer Preview English, 64-bit (x64)をダウンロードした、ISOイメージ形式で3.6Gある。
ダウンロードしたら、DVDに焼いて準備完了!
早速インストール、Cドライブをテスト用HDDと交換し、DVDをセットし電源ON!
英語版だが、Windows7のインストールとほぼ同じようなので意外と簡単だった。
インストールに要した時間は25分弱と速かった、Windows7の時も以前より速かった記憶がある、それでも30分強はかかった筈なのでそれより速い事になる。
インストールが完了し、パスワードを入力して表示された画面がこれ Windows8のスタート画面、これがMetro UI?
今までのWindowsでスタートボタンをクリックした際に表示されるスタートメニューに相当するもののようです。
それでは今までのディスクトップはどこへ行ったのでしょう?
もう一度スタート画面を見ていただくと、アプリのアイコンがタイル状に並んでますが、左側の3段目にDesktopというアイコンがあります、それをクリックすると今までのディスクトップが現れます。 なんか、懐かしく思える画面です、但しこの画面になっても左下のスタートボタンをクリックすると最初の画面に戻ります。
Windows8はWindows95から続いていたディスクトップをやめて新しいUIへ、チョットみただけですが画面にタッチしたくなるUIですね、タッチパネルが装備されると使い勝手が良くなりそうな感じがしますね!
さて、本題の起動時間ですが、私の環境(DELL Precision470・Xeon3.4G×2・Mem7G)でのWindows7との比較です。
電源ONからパスワード入力画面まで
Windows7(64bit) → 50秒前後
Windows8(64bit) → 30秒前後
パスワード入力から画面表示まで
Windows7(64bit) → 15秒前後・・・バラつきが多く、もっと長い時もある。
Windows8(64bit) → ほんの数秒程度・・・セキュリティソフトが入ってないから?
Windows8にはセキュリティソフトが入ってないのでその分は差し引いて考えなければならないが、確かに早くなっているといえるでしょう、「スイッチONでパッと出る」とは行かないが、待ち時間が短くなった事は嬉しい限りです。
使い込んでもこの起動時間が続いてくれればいいですね。
<<< 2012/3/4追記 >>>
Windows 8 Consumer Previewが出たので、64bit日本語版のISOファイルをDLしインストールしてみた。
結果はDeveloper Preview版と変わらない起動時間だった、確かに起動に関しては速くなった様だ。
この結果は私のPC環境でクリーンインストールした場合の事、セキュリティーソフト等実際の環境では多少遅くなるかもしれない。
しかし、この歳になると新しいUIに慣れるのに時間がかかりそうだ・・・
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