今まで使っていたUSB接続の外付けHDDが満タンになってしまった。
TX1で動画を撮り始めたことと、5DⅡになりファイルサイズが大きくなったのが主な原因だ。動画も写真も一回撮影すると、ギガ単位でHDDが埋まっていく、KissDで写真だけを保存していた頃では考えられない事だ。
そこで、少し大きめな外付けHDDを用意することにした。今後のことを考えたらUSB3が良いのだろうが、まだ出たばっかりで選択肢が限られている。かと言って今までのUSB2では巨大化したファイルをコピーするにも時間がかかる。
残るは、eSATAである。マイPC(DELL Precision470)にはeSATAのコネクターはないが、Windows7のRC版をテストするために買ったSATAのインターフェイスカード(REX-PE30S)がある。これがまた都合よくポートマルチプライヤ対応なのだ。
今回はeSATA接続ができる2台設置可能な外付けHDDケースを買うつもりなので、ポートマルチプライヤ対応は必須なのである。なぜなら、2台をまとめて1台のHDDとして扱うモードもあるのだが、1台のHDD容量にもよるが、WindowsXPでは認識できなかったり、なにより何かがあった際にHDD単品を普通のSATAに接続してもファイルが読めない点が最大のネックである。その為に2台がそれぞれ別のHDDとして認識する接続形態にはポートマルチプライヤ対応の必要があるのです。
そして今日、ツクモの3日間10台限定/日で、2TBのHDD 12,480円につられHDDケース(CRNS35ES2)とともに買ってきました。これに手持ちの500GのHDDを入れて、2.5TBの外付けHDDが出来ました。
また、このインターフェイスはホットプラグが可能なソフトが添付されており、USB機器の様にPCがオンの状態で機器の着脱(実際には機器の電源ON/OFF)が可能になるのです、私のようにバックアップ専用に使うには非常に便利ですね。
2TBのHDDは、写真と動画のバックアップに、500GBのHDDは其の他データのバックアップ用として、バックアップソフトに設定しました。
早速、300GB近い写真のデータをコピーしてみました。今までよりはるかに短時間でコピーできました。時間を計ったわけではないが、一緒に買い物に行った友人と話をしている内に完了しました、さすがeSATAだね~と言うのが感想です。
さあ、これでバックアップも万全だ!写真撮りに行くぞ~~~~~
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